国はあなたの健康を考えていません

保険治療では治療費の3割だけですみ、安い費用で治療を受けることができます。

また、治療費は全国一律なので、どこの歯科医院でも同じ費用で治療が受けられるのです。

しかしながら、保険治療は治療方法や手順・治療に使う材料に細かいルールや予算の制約があるため、それ以上の治療が行えないというデメリットがあります。

外科治療などは私の技術次第なので保険治療でも大丈夫なのですが…

補綴治療(いわゆる差し歯・銀歯・ブリッジ・入れ歯など)は、

私の技術+歯科衛生士さんの技術+患者様の努力+受付スタッフの笑顔+歯科技工士さんの技術+材質で決まります。

当院はすべての人財に恵まれていますので、保険治療でもまあ納得のいく治療をしています。

まあ自費治療ならもっと気持ちよく治療ができるのですが…

でも最近は…金属や歯科材料の高騰+政府の財政難+大企業のロビー活動のためなのか、歯科器材関連企業と一部の大きな技工所が儲かる保険治療が認可されています。
 

チタン冠は金属アレルギーが少ないので歯科技工士の腕がよければOKなのですが…

ハイブリッド素材のCAD/CAM冠とCAD/CAMインレーは…やめたほうがいいです。

壊れるし外れるし、さらに歯を削る量は多い‼

歯科医院としては冠で2年間、インレーは半年も経てばまた保険請求できるので、下の写真のようにHPなどで宣伝している、目先の利益しか考えず患者さんの将来を考えない○○な先生も多数いらっしゃいます。

しかし実際は、当院で「自費で治療したほうがいい」と提案した患者様→他院で保険治療→脱離や破折で当院受診→銀歯にやり直し…

酷いケースになると、症状のない銀歯を歯科医師のほうから積極的に保険のCAD/CAM冠→脱離や破折…

一生自分の歯で食べられるように、治療法の利点欠点よく聞いてくださいね。

2024年05月31日