3次喫煙に気づいてください。
先日米国の「Visual Capitalist」が、業務中の複数の要因に基づいて新型コロナウイルス感染症に罹患するリスクが高い職業ランキングを発表しました。
上位4職種のうち3つが歯科関係で占められています。
歯科衛生士はダントツで1位ですね。歯科医師は4位です。
調査では①他人との接触、②物理的近接性、③病気と感染症への暴露という3つの観点からリスクを算出しています。
実際にコロナウイルスに罹患した人の人数ではなく、あくまでもリスクが高いと見られるランキングですが、自分たちの職種が上位を独占しているのを見るとちょっと怖いです。
しかしそのような環境ですので、昔から感染対策は徹底しているのが歯科。
今回のコロナでも歯科からクラスターが起こらなかったのは日頃の感染対策の賜物だと思います。
このように感染リスクに敏感な私。
昔からひとつ気になっていたのがタバコ…あまり行きたくない場所「歯科医院」
通院前にリラックスしたいのでしょうが、タバコのニオイをプンプンさせて来院される方が稀にいらっしゃる。
患者様の一番身近にいることになる、歯科衛生士さんや受付さんにとっては3次喫煙(サードハンド・スモーク)となってしまいます。
自分とご家族の健康&健口のためにも、私の大切なスタッフの健康のためにも、喫煙のタイミング考えていただけるとたすかります。